招聘アーティスト

sanaka

— クリエイティブユニット

「好転する民族服」をコンセプトに折り紙のような衣服の形や様式を考案するユニット。ひとりは染めや織りの現場を経て、ひとりはファッションブランドの経験を経て、先祖の記憶が残る衣服たちが生活に溶け込んでいく世界を願っている。

展示作品

sanakaは、服から服を縫う。手放した服もあれば、思い入れの服を託してくれる事もある。オーダーを承った服は、前任者と着用者が異なって存在する。次なる着用者が現れるまで愛好する。過去現在未来の三巴となる民族服の可能性を祈って、託してくれた人たちの記録を記す。