富松篤 彫刻家 1985年和歌山県生まれ。海や川に漂着した流木に着目し、自然が生み出した造形を取り入れた作品を制作している。流木に刻まれた時間や記憶の痕跡を通して、その土地に根付く命の気配や記憶のかたちを探る彫刻表現を追求している。 「導きの森」2024年