招聘アーティスト

塩谷歩波Honami Enya

— 画家

設計事務所、高円寺の銭湯・小杉湯を経て、画家として活動。建築図法”アイソメトリック”と透明水彩で銭湯を表現した「銭湯図解」シリーズをSNSで発表、書籍化。銭湯にとどまらず幅広い建物を描いている。

展示作品

阿久根の夕暮れの海に浮かんだとき、羊水に漂うような温もりと懐かしさを覚えました。
その記憶を水彩と空間で表し、同じ水の記憶として過去作『銭湯図解』の一部も展示します。
ひとつの海は、見る人ごとに異なる景色を映し出す。けれど、そのはじまりには誰もが同じ“海”を持っていると信じています。

10/11（土）14:00-14:30
会場にてご本人によるギャラリートーク開催！（予約不要）
ぜひご参加ください。
※参加には芸術祭の鑑賞パス、または個別鑑賞チケットが必要です。